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持続的な緩和をもたらす慢性疼痛の治療法を見つけるには、長い時間かかることがあります。通常の生活に戻りたい人にとっては、ストレスを感じる事があります。慢性疼痛患者さんは、彼らが望む緩和が得られる治療法が見つかるまで、いくつかの異なる治療法を試します。疼痛緩和は可能です。
ご自身の慢性疼痛にとって適切な治療はあなたと担当医が一緒に判断しますが、この判断は、ご自身の症状と以前に受けた治療にどれだけ効果があったかによります。幸いなことに、患者さんが自分で疼痛をコントロールし、望みどおりの充実した人生を送れるような効果的な治療法が数多くあります。
行動療法は、慢性疼痛を抱える患者さんの体力、柔軟性、筋肉構造に対処するためによく使用されます。この治療は、疼痛からくる心と身体への絶え間ないストレスを軽減するために、より効果的に対処するのに役立ちます。
慢性疼痛を抱える患者さんにとって、活動を続けることは非常に重要なことが多いです。医師は、筋力を高め、可動域を回復し、柔軟性を向上させるように設計された運動プログラムを推奨する場合があります1。
患者さんにとって、慢性疼痛治療の重要な目標の一つは、仕事、睡眠、家族との活動など日常を取り戻すことです。リハビリ療法は、患者さんが目標を設定し、症状を管理し、普通の生活に戻るのに役立ちます2。
慢性疼痛に対するこの形式の「トークセラピー」は、疼痛を専門とする精神科医 または心理学者によって行われます。慢性疼痛を抱える患者さんが慢性疼痛の感情的および精神的課題を克服し、効果的な対処戦略を考えるのに役立ちます 3。疼痛の種類、疼痛期間、他の治療の効果に応じて、担当医は 薬が症状の管理に役立つと判断することもあります。 一部の慢性疼痛に効果的な薬剤の詳細についてご覧ください>
慢性疼痛の緩和またはコントロールをするために、いくつかの異なる種類の薬剤がよく使用されます。疼痛の種類に応じて、担当医は一つまたは複数の種類の薬剤を提案し、いくつかの異なる種類の薬剤を試して、効果があるかどうかを確認することがあります。
ここでは、担当医が提案する可能性のある薬剤の一部をご紹介します。
これらのおなじみの薬には、アセトアミノフェン、アスピリン、イブプロフェンなどの製品が含まれます。これらは通常、身体の疼痛や炎症を軽減します。
RF は、標的治療を用いて特定の神経が痛みの信号を送らないようにすることで、脳への神経経路をブロックする治療法です。アボットは、医師が RF 療法を行う医療機器を製造しています。
市販薬で十分な緩和が得られない場合、担当医は疼痛に対してより強力なオピオイド薬を提案することがあります。こういった薬剤は重度の疼痛を和らげるのに非常に効果的ですが、担当医の指示どおりに服用してください。中毒、耐性、身体的依存のリスクがあります4。場合によっては、医師が疼痛に対するオピオイドを処方する前に、高周波療法が必要になる場合があります。
慢性疼痛を抱える患者さんの多くはうつ病にも苦しんでいるため、これらの抗うつ薬は他の疼痛管理療法とともに処方される場合があります。
これらの薬は、いくつかの種類の神経痛に非常に役立ちます。焼けるような疼痛や電撃痛を感じる場合、医師はこれらの薬のいずれかを提案することがあります4。
これらの短時間の治療では、疼痛を引き起こしている神経に、通常、局所麻酔薬またはステロイドを直接注射します。神経ブロックは、神経の周囲の組織のしびれや腫れを軽減することにより、一時的に疼痛を和らげることがあります。硬膜外麻酔とも呼ばれる硬膜外ステロイド注射は、一般的なタイプの神経ブロックです。常に担当医の指示どおりに薬を服用してください。どんな薬でも短期または長期の副作用があります。慢性疼痛の薬を服用する際、予測すべきことについては必ず担当医に相談してください。行動療法、薬物療法、またはその他の治療選択肢で慢性疼痛とその症状が十分に緩和されない場合は、他にも試すことができる選択肢があります。場合によっては、ある種の疼痛では、脊髄刺激療法が 1 つの選択肢として考慮されることがあります。 慢性疼痛のための脊髄刺激療法の詳細についてご覧ください>
あなたの疼痛がどのように始まり、何が原因であるのかによっては、担当医はあなたの慢性疼痛をコントロールする方法として手術を勧めるかもしれません。
脊髄刺激療法は、脳神経外科医または麻酔科医が慢性疼痛を管理する効果的な治療法です。
脊髄刺激療法( SCS とも呼ばれます)は、慢性疼痛の管理と生活の質の向上を支援するために、50 年以上にわたって医師によって推奨されてきました5。この最も先進的な刺激の 1 つは、BurstDR™ 刺激です。 これは、アボットの脊髄刺激装置で新しい慢性疼痛治療法です。
BurstDR™ 刺激は、痛みが体幹および/または四肢に広がる患者さんに適応されます。この装置は、脳内の自然な神経発火パターンを模しています6。研究によると、BurstDR™ 刺激は、日常活動を行う能力を向上させるだけでなく、疼痛が引き起こす感情的苦痛† を緩和する可能性があることを示しています6-7。結果として、疼痛が軽減し、あなたの人生を取り戻す機会となります7。
慢性疼痛を感じるのは、神経が脳に痛みの信号を送るからです。BurstDR™ 刺激は、脳に送られる痛みの信号を変化させることで機能します。BurstDR™ 刺激は、以下によって患者さんの生活を改善することが示唆されています。
慢性疼痛を抱えて暮らしており、現在の疼痛緩和療法の効果が感じられない場合は、BurstDR™ 刺激が選択肢になるかどうかを担当医に尋ねてください。以下に当てはまる場合は、あなたにとって選択肢になるかもしれません。
BurstDR™ 刺激は、痛みの伝導路を活性化することで疼痛を軽減します。BurstDR™ 刺激は、日常活動を行う人々の能力を向上させ**、疼痛に関連する感情的苦痛を軽減することが臨床的に示唆されています† 6,7。
BurstDR™ 刺激を搭載したアボット脊髄刺激システムは、疼痛の管理を行うために、連携する 3 つのパーツで構成されています。
ジェネレータは、体内に植え込まれた小さな装置です。あなたの痛みを管理するため、パレステジアを感じないほど穏やかな電気的刺激を生成します。
リードは、細い導線で、ジェネレータから脊髄に沿った神経に電気刺激を送ります。
患者用コントローラは、刺激を調整できる携帯デバイスです。アボットの患者用コントローラには、Apple‡iPod touch‡モバイルデジタルデバイスが搭載されています。
脊髄刺激装置の利点の一つは、植込み型システムの使用を決める前にトライアルシステムを使用することができます。
脊髄刺激システムのトライアルに関する詳細についてご覧ください>
SCS はすべての患者さんに適しているわけではありません。SCS が患者さんにとって有効かどうかを判断できるのは、担当医または疼痛専門医のみです。SCS は、システムを操作できない、またはトライアル期間に疼痛緩和効果を得られない場合はお勧めしません。感染、腫れ、打撲、刺激の望ましくない変化、体力の喪失あるいは罹患した手足または筋肉群での使用(例えば麻痺)などの、手術および/または装置に関連する合併症について担当医に相談してください。
販売名 :Proclaim Elite MRI Dual 8 ニューロスティミュレータ
承認番号 :22800BZX00117000
販売名 :Prodigy MRI Dual 8 ニューロスティミュレータ
承認番号 :22900BZX00094000
販売名 :Quattrodeリード
承認番号 :22100BZX01037000
販売名 :Octrodeリード
承認番号 :22100BZX01061000
販売名 :S8 リード
承認番号 :22300BZX00436000
販売名 :Artemis プログラマ
承認番号 :22900BZX00175000
References:
*アボット独自の特許技術である BurstDR™ 刺激は、臨床文献ではバースト刺激とも呼ばれます。
† VAS で測定される疼痛と苦痛。
**PGIC スコアの改善が中等度またはそれ以上であることに基づきます。
‡ Apple と iPod touch は Apple Computer, Inc. の商標です。
1.Geneen LJ, Moore RA, Clarke C, Martin D, Colvin LA, Smith BH.Physical activity and exercise for chronic pain in adults: an overview of Cochrane Reviews.The Cochrane Database of Systematic Reviews.2017;(4):CD011279. doi:10.1002/14651858.CD011279.pub3.
2.The American Occupational Therapy Association, Inc. Fact Sheet.(2014).Retrieved from https://www.aota.org/~/media/Corporate/Files/AboutOT/Professionals/WhatIsOT/HW/Facts/Pain%20Rehabilitation%20fact%20sheet.pdf
3.Ehde DM, Dillworth TM, Turner JA.Cognitive-behavioral therapy for individuals with chronic pain: Efficacy, innovations, and directions for research.Am Psych Assoc.2014;69(2):153-166.
4.American Society of Regional Anesthesia and Pain Medicine.Treatment options for chronic pain.(2018).Retrieved from https://www.asra.com/page/46/treatment-options-for-chronic-pain.
5.Kennedy, J., Roll, J.(2014).Prevalence of Persistent Pain in the U.S. Adult Population: New Data From the 2010 National Health Interview Survey.The Journal of Pain, 15(10), 979-984.
6.De Ridder D., Vanneste, S., Plazier, M., & Vancamp, T., (2015).Mimicking the Brain: Evaluation of St. Jude Medical's Prodigy Chronic Pain System with Burst Technology.Expert Review of Medical Devices, 12(2), 143-150.
7.Deer T, Slavin KV, Amirdelfan K, et al.Success Using Neuromodulation With BURST (SUNBURST) Study: Results From a Prospective, Randomized Controlled Trial Using a Novel Burst Waveform.Neuromodulation.2017;20(6):543-552.
MAT-1900772 v1.0
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